POS開発に関する備忘録

◆対象のPOS

標準POS、セミセルフPOS、セミセルフPOS(分離型)の3点。セミセルフPOSはコンビニ等で一般的な形態のPOS。操作は店員、支払は自動釣銭機で客側が行う。セミセルフPOS(分離型)は操作は店員、支払はレジから分離した別の機械(これもPOS)で行う分離・分業型のPOSを指す。

フルセルフPOSと呼ばれる、商品購入全般をお客が行うタイプのPOSは扱わない。(万引き等諸問題多発の様子のため・・)

◆ハードウェア構成

POS本体はWindows系のPCまたは専用機、バーコードリーダ/キャッシュレス端末/ラインディスプレイ/レシートプリンタ/キャッシュドロア/自動釣銭機/カスタマーディスプレイ/POSキーボード、、等々周辺機器を接続できるようにしている。

◆ソフトウェア構成

OSとしてはWindows(Windows10 IOT等)、動作環境としては.NetFramework(4.5~4.8) 、OPOSドライバ、など。WindowsでOPOS利用の場合、16ビットの枯れた技術を利用し信頼性の高い構成をとれる。またデータベースには高速性重視でMySQLを採用。